釜石市議会 2022-03-08 03月08日-02号
また、内閣府は冬季避難の事例集作成に向けて、避難方法や避難所設備、低体温症対策といったテーマごとに北海道、東北の自治体とともに、その対策を検討され、主な取組をモデル事業に認定して支援、事例集にまとめた上で2022年度末までに公表する方針だと伝えられていますが、当市にその声がけは既にあったのでしょうか、お伺いをいたします。
また、内閣府は冬季避難の事例集作成に向けて、避難方法や避難所設備、低体温症対策といったテーマごとに北海道、東北の自治体とともに、その対策を検討され、主な取組をモデル事業に認定して支援、事例集にまとめた上で2022年度末までに公表する方針だと伝えられていますが、当市にその声がけは既にあったのでしょうか、お伺いをいたします。
避難所の運営に当たりましては、避難所運営マニュアルを基本とし、対応しておりますが、避難所運営マニュアルは災害発生前の事前準備と災害発生時の避難所運営の2編となっており、平常時における避難所設備や物品の確認、開設された場合の役割分担や対応方法などについて、基本的な事項を記載しているところであります。
担当部では、今後、①1,000人規模の避難者を想定した体制整備、②毛布のほかベッド、マット、パーティション等の避難所設備の準備、③流通備蓄のほか、市としての食料品等の備蓄、食料持参の呼びかけ、炊き出し実施等の重層的な食糧供給、④学校や体育館の避難所運営における施設管理者との情報共有の強化、⑤高齢者や福祉施設入所者の避難時における相談や個室避難体制の準備に取り組んでいくとのことでした。
その内容は、大きく2つに分かれ、災害発生前の事前準備編と災害発生時の避難所運営編の2編となっており、平常時では避難所設備や物品等の確認を、そして開設された場合は、各役割分担やその対応方法などについて基本となる事項が記載されております。